☆窓から見た星たち☆

　姫路の街中ですから夜空には３等星がやっと見える程度です。ずぼら観望がモットーですから，部屋の窓越しに見ることが多いです。でも窓からは視界が狭くて星座の形をたどって目標天体を探すというようなことは出来ません。そこで考案したのが方位角と高度角から天体導入を支援する装置Tri_BASEです。

　下記は観望日誌をそのままコピーしたものです。皆様の参考になるかどうかわかりませんが・・

観望日時：2000/06/04　22時ごろ

天文指数：３（久し振り）

観望機材：Tri_BASE＋20*50双眼鏡

観望対象：春の球状星団

３階の部屋の電灯を消して真っ暗にする。パソコン星図を起動し，窓（南と東）を開いて準備OK!　双眼鏡は常用している口径５センチ，20倍。それをTri_BASEにセットしてパソコン星図が示す方位と高度角にセットする。双眼鏡の視野に目標天体が入ってなければ，少しだけ双眼鏡を左右に振ってみる・・これで大抵は目標を捕らえることが出来る。

今日は・・というよりいつもであるが低空にうす雲があった為，からす座の下（南）は肉眼では何も見えない。東の窓からへびつかい座の球状星団（M10,M12,M14）を探すことにした。導入はTri_BASEを使っているので，ファインダーや低倍率の双眼鏡などは一切不要である。

◎ω星団はうす雲のため不可
◎Ｍ６８：見つけられなかった
◎Ｍ１１：方位を10度間違っていた為，少し手間取ったが明るいので
　　　見つけるのは簡単であった。
◎Ｍ１０：すぐに分った（直ぐ横にある5等星が目印になる）
　　　パソコン星図とTri_BASEで導入は簡単である。20*50で8等星が
　　　見える。拡張星図で8.5等星まで表示し星空と対応させる。
◎Ｍ１２：これもM10から辿ると簡単に見つかる。
◎Ｍ１４：目標付近に明るい星が無い為導入に手間取る。視野に入って
　　　いるにも関わらず，7.6等星はさすがに難しい。しかし，そらし目
　　　で間違いなく見えている。パソコン星図と正立像の双眼鏡だから
　　　確認できるものと思う。

　※６等台の球状星団は見落とすことは無いが７等台のものは
　　そらし目でないと無理。M68は眼視光度８等であり今日の空では
　　見えないのも納得できる。

肉眼では３等星がやっと見える夜空でも，20*50双眼鏡では8等星が見えている。星雲や銀河は難しいが星団は意外と見えるものだ。

観望日時：　2000/6/8

天文指数：２

自宅窓から二重星を見る

観望機材：セレストロンC90，架台はミザールＫ型(観測道具のページで紹介してます)

◎しし座γ：Or6(166*)で完全に分離する
◎おとめ座γ：分離しない（数年前は6.5センチで８の字型に見えたのだが）

今日のような悪天候（透明度は悪いがシンチレーションは悪くない）では二重星しか見ることが出来ない。その反対に星雲がよく見える，冬の透明度の高い日は星がユラユラ揺れて高倍率が使えないものだ。春は二重星かな・・やっぱり。

＜しし座の変光星Ｒ＞

  ４月下旬から５月上旬，しし座の変光星Ｒが双眼鏡でよく見えました。
位置はレグルスからたどればすぐに見つかりました。
肉眼ではちょっと無理な明るさ（5等星にちかい）ですが，双眼鏡では

星の色（やや赤い）までよく分ります。

＜オメガ星団＞

  窓からケンタウルス座のオメガ星団を見ようとチャンスを狙っていたのに，

毎日曇ってばかりでダメだった。天気を考慮すると冬の明け方がチャンスかも。

＜月と水星＞

  ６月４日，晴れていたのに水星を見るのを忘れていました。
月と並んだ写真を撮ろうと思っていたのに・・残念。

＜皆既月食＞

  ７月16日，皆既月食は久し振りの晴天に恵まれ写真を撮ることが
出来ました。前日までの一週間はずっーと曇りだったのに全く
ラッキー。うす雲がかかる空模様でしたが，400ミリ望遠レンズで

撮影した「月とベスタが並んだ写真」をお見せします。ベスタは５等級の
明るさでカメラのファインダーでもちゃんと見えました。もちろん

双眼鏡では月と並んで見事でした。（肉眼ではベスタは無理でしたね）
  やぎ座には天王星と海王星もあり，50ミリレンズでは皆既中の月と
ともに撮影することが出来ましたが，うす雲やガスの為に１分間
露出がやっとでした（それでも一応，両惑星が写っていました）。

元の写真ではベスタ以外に７等級の恒星も写っていますが，画質を低くすると

残念ながら消えてしまいました。(vestaもかすか)

リニア彗星を探す　　　　　2000/7/31

久し振りの天文指数：４

21時すぎ，窓から西の空にリニア彗星を探す。7*35双眼鏡では，しし座β
以外に暗い星は見えない。15*45でしし座β付近を探すも見つからない。
5.5等の星がどうにか見えるが，それ以上暗い星はうす雲のため見えない。

さそり座δが増光しているので，まどから固定カメラで撮る。

変光星でもない星が突然明るくなるのは珍しい。高速で自転する星の
表面から水素ガスが噴出してガスの円盤を形成しているらしい。
6月末から増光を始め一月後に1.8等(60%明るくなった)

　※今日はさそり座，いて座がよく見える。しかし，強風

★　メシエ天体＆天王星と海王星を探す／2000/8/3

天文指数：３

　機材　20*50双眼鏡・15*45・7*35・10*25（小口径のいろんな倍率の双眼鏡）

　◇22:30ごろよりいて座のメシエ天体を探す
　　　　・よく見えたもの　　                Ｍ２２，Ｍ８，Ｍ２０，Ｍ２５
　　　　・そらし目ですぐに分かるもの　Ｍ１８，Ｍ１７，Ｍ１６
　　　　・かすかな存在　　                 Ｍ２８
　　　　・見えなかったもの　              Ｍ５５，Ｍ２３

　 ※M55は光度7等でしかも低空という悪条件で無理だった
　　　M23は微光星の集まりなので透明度が悪いと無理なよう
　　　M25は四角形に囲まれたよう・・まばらで面白味は少ない
　　　M17,M18は2.5度の視野の中で並んで面白い

　◇23:30ごろから天王星・海王星を探す（23:30〜24:00）
　　　この時刻だと南窓から見やすい位置に来る。

　　◎天王星
　　　7*35でやぎ座のδを探し，パソコン星図を参照しながら
　　　西へ辿るとすぐに見つかった。5.7等なので7*35でもよく見える。

　　◎海王星
　　　　やぎ座のα→β→ρとたどって，ρ，π，oでつくる三角形が目印になる。

　　　o星の下に　7.8等の海王星がすぐに見つかった。15*45の手持ちでも

　　　よく見える。しかし7*35では見えない・・でも，10*25ではハッキリと分かる。
　　　街中観望ではやっぱり口径よりも倍率ということが実証された。

　　※自宅からこんなに簡単に見えるとは思わなかった。
　　　恒星のような点像は空が明るくてもちゃんと見えるものだ。

　　※さそり座Ｍ４は20*50でも見えなかった。やはり３等級がやっとの空では

　　　見えないらしい。街の中では10cmを使っても見えないことが多いのですが

　　　空の暗い場所だと３cmの双眼鏡でも，円くぼんやり拡がって恒星との違いは

　　　一目瞭然です。

　　23時過ぎに空を見上げると久し振りに星が煌いているという感じ
　急いで15*45IS双眼鏡を引っ張り出し家屋の陰で明かりを避けて観望する。
　　肉眼で白鳥座の全景が見えるし，カシオペヤもくっきりであった。
　　北東の空低くカペラが輝き，東の空には土星がさらに左下に木星と
　並んで明るさを競っている。

見えた天体　

　カシオペヤ座　　　Ｍ５２，ＮＧＣ６６３，Ｍ１０３
　こと座　　　　 　　　Ｍ５７
　アルビレオ          15*45双眼鏡でも色の違いがよく分かる。
　※さすがに双眼鏡を使ってもM33は見つけられなかった（５等星が見える場所だと

　　7*35程度の双眼鏡で淡くても大きく拡がった様子がわかります）
　　なんと今日は自宅前でいるか座が肉眼で見える。
　　それに，天の川がなんとなく分かるような気がする。

　※1977/9/15に自宅（同じ場所で）でM33が見えました（7*50双眼鏡を使用して）

　　　20年前の空は綺麗だったということですね(ｰｰ;)

自宅前では雲が無いものの２等星がやっと見える状態であった。
しかし，自宅から車で40分の田舎では，頭上に天の川（白鳥座〜ケフェウス座辺り）が

見え肉眼での最微光星は４等星だった。この違いは大きい・・姫路では観望する
気にもならない日でも，古知之庄では天文指数４という訳である。

やっぱり星見をするには田舎に住むのが一番かな(^｡^)

見えた星雲・星団

  ◎NGC6940→大きく拡がりすぎて15*45ISでは天の川に溶け込んでしまう。
　　　　　　7*50の方が分かり易い。
　◎M56→これは15*45ISの方が迫力がある・・といっても一旦視野から
　　　　　見失うと導入が難しいほどの存在。アルビレオから辿ると良い
　◎M57→どういうわけか良く分からなかった
　◎M26(8m)→M11から下へたどっていったが見えなかった。
　　　　　※古知之庄でもモヤっぽい空なので南天低いいて座はダメ
　　　　　　それでもM22,M16,M17などは見えた。
　◎NGC6939→見やすい場所だがよく分からなかった
　◎NGC7789→7*50,15*45,20*50で見比べてみたがどれでも見える。
　　　　　　　ものすごく淡い。あるという意識で見ないと分からない。
　　　　　　　見つけるということだけなら7*50の方が良い
　◎M103→ちょっと星が集まっているだけという感じ・・あまり面白くない。
　◎M33→まだ低空であるのと，今日のもやのある空では見えなかった
　◎NGC752→さんかく座からアンドロメダ座へ辿ると明るい星の集まりがあり
　　　　　　その北側がそうである。しかしまぁ，散開星団があるかなぁ・と
　　　　　　言う感じにしか見えない。
　◎M15→明るい。双眼鏡を振り回すだけで見つかる

2000年の10月は最悪の天候でした。梅雨時よりもひどかった・・なにしろまともに星見が出来る日は３日間しかありませんでした。例年であれば10日間くらいは天体観望に適した日があるのですが・・地球温暖化の影響が出ているのでしょうか・・ここ数年間ではまだそのような傾向はつかめませんが・・

１０月の下旬から木星の大赤斑を見ようとチャンスを待ったが，
例年になく悪天候が続き４回ほど見るに留まった。
　機材は手持ちの10cm屈折(フローライト)・6.5cm屈折(アクロ)及び
反射系（10cmニュートン・９cmマクストフ・15cmカタディオプトリック）
などである。反射系は屋外に出してから外気に順応させるまで時間が
かかり，十分な性能を発揮できなかった(コントラストが低く縞模様が
うすくて大赤斑が明瞭でなかった)。その点，屈折系は屋外に出した
直後でも結構見えて10cm屈折はいつでも大赤斑が見えた。対物レンズが
フローライトだから本当は像が安定するまで時間が掛かるのだけど・・

　シーイングが良かった12月8日には6.5cm（Or6・150倍）で大赤斑を見ることが出来た。
アクロマートレンズであるがF14と暗いのでシャープさコントラストも
よく30年前に製造された望遠鏡ながら現役である。

　今回，いろんな鏡筒を試してみたが意外によく見えたのは誠報社
オリジナルとして9800円で販売されているケンコー製６cmＦ９鏡筒
である。焦点距離が540�oなので鏡筒も短く取り扱いが楽であり，
初心者用にお薦めできます。コルキットの６cmF10が６千円だったか
なぁ・・完成品で１万は安い。しかも見えは比較にならないほど
ケンコー製６cmＦ９鏡筒が優れている。（星見の道具で紹介してます）

　現在の大赤斑は色が薄くて輪郭だけがあるような（南側が少し濃く
なっているが）状態なので望遠鏡のコントラストが低いと見えないこ
ともある。数十分も見ていると大赤斑が動いているのが分かり木星が
自転しているのを実感できる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　◎ＥＴ星団(NGC457)の目の色が口径何センチで分かるか？

　20*50双眼鏡・Ｃ９０マクストフ・８cm双眼望遠鏡(36倍)の何れでも色は
橙（明るい方）と青っぽい色であることが分かる。
　Ｃ９０と20*50は大差ない・・なんとか人型に見える。８cm双眼では
綺麗に形が分かる。22:30ごろは丁度直立した状態で見えなかなか面白い。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　20時ごろまで雲があったが21時には晴れ上がった。寒いが天文指数４
自宅三階窓から星団を観望する。

　機材：20*50双眼鏡／セレストロンC-90

　◎Ｍ４１：低空にもかかわらず，7*35で存在が分かる。
　　　　　　20*50双眼鏡でもなんとかオレンジ色の星が分かる
　　　　　　C-90・60倍で視野一杯に拡がる。
　◎NGC2169：４つの星で台形になっている。C-90でも暗い星は見えなかった。
　◎Ｍ３５：C-90では微光星が見えとても綺麗だ。
　◎NGC663：星雲状にパラっと微光星（20*50双眼鏡）
　◎Ｍ５２：中心に1〜2個の星・拡散した彗星状（20*50双眼鏡）
　◎NGC2420：見えない
　◎NGC2112：見えない
　　　
　※8*20ファインダーで低空の5.8等が見える

　◎TS6.5cmf900：はっきりと大赤斑が見える(Or6mm・150倍)
　　　　　　　　南北の太い縞以外に北側に二本細い縞が見えた。
　　　　　　　　NEBの濃淡が分かる(フェストンは不明)

　◎FS102　LV5(160倍)：北側に細い縞が３本見える。
　　　　一瞬，フェストンが見えるがハッキリしない。
　　　　大赤斑は予報時刻21:30には大体中央にあった(チョット手前)。
　　　　バローで倍率を上げたがコントラストが低下して模様が見ずらい。
　　　　しかし，シャープさはある。極僅か木星の周囲に青っぽい色がつく。

　※30分間も見ていると大赤斑が西から東へと動いていくのがよく分かる。
　　シンチレーション（大気のゆらぎ）の少ない時は６cmクラスでも十分に大赤斑が見える

　手持ちの45度正立プリズムは高倍率には使えないことがはっきりした。
　６cmＦ９にLV5（108倍）を使用すると木星の衛星がボケてしまう。
　アトムの90度正立やミザール36.4�o天頂プリズムでは，ちゃんと点像になる。

　天体望遠鏡は何も付けなければ倒立像になり，天頂プリズムを付けた場合は

　裏像になって方向が分かりにくくなる。とくに双眼鏡で目標天体を探して導入

　する場合はファインダーも望遠鏡も正立の方が使い勝手がいい。それ故，天体用

　として高倍率でも像が崩れない良質の正立プリズムが望まれる。

　テストした二個の45度正立プリズム共に５０倍以上では像が悪化する。

　双眼鏡の対物レンズを利用して作った８センチ正立単眼鏡はやはり30倍が

　限界であった。レンズは多分　F4(f320�o)程度と思われる。・・・20*50双眼鏡と

　土星の大きさが同じ程度。
　LV10(30倍)で土星の環がハッキリするが輪郭は甘い。LV5(60倍)では像は
　大きくなるもののピントを結ばずコントラストも低くて木星の縞が見えない。

　Ｆの小さい（焦点距離の短い）屈折鏡筒は持ち運びに便利だし，比較的小型の

　架台に大き目の口径を載せることが出来るのでベランダ観望に適している。

　しかし極端にＦを小さくするといろんな収差が多くなって望遠鏡としては使い物

　にならない。双眼鏡は低倍率で使用するものなので，このレンズを望遠鏡として

　利用するには割り切りが必要。　

　コルキット６cmF10はシャープさはあるものの，コントラストが低くて木星の
　縞模様はあまり見えない。といっても二本は楽勝だが・・このセットが６千円
　ならケンコーの一万円の鏡筒はお買い得だ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　天文指数：３　18時前に頭上にM31が7*35双眼鏡で見える。相変わらずの白い空。
　　星団は諦め二重星を見る。しかし問題続出・・

　◆ステラガイドに登録してない天体の場合は水平回転するだけで，赤経・
　　赤緯の両方が変化し目標天体を導入することが困難。
　　登録してある天体は水平回転で赤経・上下で赤緯のみが変化する。
　　結局，二重星はファインダー（7*50）で導入した。

　　ビクセンの導入支援装置・ステラガイドには約800個の天体が登録してある。

　　その大半は星雲・星団である。しかし，街の中では見えないＮＧＣ天体よりも

　　二重星や変光星を見ることのほうが多いと思う。バージョンアップにはぜひ

　　これらの位置データを登録して頂きたいと希望する。

　◆そのファインダーも明るすぎて暗い星が見えない（５等までは見える）
　　倍率を上げると視野が狭くなるしバランスが必要。→その後９＊５０を自作した。

　◆白パックの星図に黄色でマーキングした目標天体がうす黄緑色のＬＥＤ）の光では

　　全く見えなかった。ついうっかり(~_~;)これには赤のマーカーが適しているようだ。

　◆ＬＶ７と15ミリが同焦点でない・・これは意外だった。倍率を変えるたびにピントを

　　合わせ直すのは面倒だ。

　◎さんかく座ι（5-7等　４秒）　　
　　　近接しているのでシーイングが安定したときに分離する。
　　　伴星が暗いので５cmクラスでは辛いか？
　　　色は10cm反射85*でも主星が白っぽい程度しか分からない。

　◎おひつじγ（5-5等　8秒）
　　　等光の二重星なので40倍でもくっつくように並んでいるのが分かる。
　　　色は共に白っぽい

　◎おひつじλ：角距離が大きいので面白くない。

　◎オリオン座λ（4-6等　４秒）明るさ角距離ともさんかく座ιに似ている。

　◎いっかくじゅうβ：40倍では比較的近接した二重星というかんじであるが，
　　85倍にするとさらに暗い星が見えて３重星となる。

　◎カシオペヤNGC663：10cm40倍ですぐに見つかる。倍率は上げないほうがいい。
　　ミニ二重星団という感じ。近くのM103は小さくて2〜3個の星が見えるだけ。

　◎カシオペヤNGC7789：位置は分かり易いが見えない（街の中では無理か）

微光星が集まって６等クラスの明るさになっている散開星団は街の中では大口径で

倍率を少し高くして見るか，あるいは透明度がよほど良いときでないと見えない対象

である。

一気に寒風が吹き真冬の寒さになった。24時ごろ窓ガラス越しに
南の低空を観望する。透明度が高くガラス越しでも7*35双眼鏡で

Ｍ４１が見える。

　◎オリオンσ：20*50双眼鏡・15*45双眼鏡でも伴星がポチと見える。
　　　　　　　　この星は多重星で3.8-6.7等43秒の間にも一つ6.6等の伴星が
　　　　　　　　あるがそれは双眼鏡では分からない。
　◎オリオンδ：これもσと似た感じ
　◎おおいぬ座NGC2354：20*50双眼鏡では見えない。位置は分かり易いし
　　　　　　　　　　　８等星まで見えているのに（6.5等・双眼鏡では星雲状に見えるらしい）
　◎とも座Ｍ９３：横長で星雲に微光星が混じったように見える。彗星のようにも見える。
　　　　　　　　　実際は密集度の高い三角形の星団。
　
　※キャノンの15*45と20*50の差はあまりない。見かけ視野の広いキャノン15*45ISは
　　星空散歩にもってこいの機材。

　キャノン15*45IS双眼鏡を使用して観望　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　◎おうし座NGC1647：見えない。

　　　　　　　　　　　　　　やはり肉眼で５等クラスが見える星空でないと無理か。
　◎ＥＴ星団：目玉しか見えない
　◎M41・M35など明るいＭ天体はよく見える
　◎M50：見える